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野球臨研究ノート、第5章は平日コンサートダイヤについてです。

前回:第4章 土休日ナイターダイヤ編


本編に入る前に裏話をすると、本来この野球臨研究ノートは序章を除くと第5章までの5本構成(概説と平日ナイター、土休日デー、土休日ナイター、土休日コンサート)の予定で構成していました。しかし3月に記事を書いていた時点では設定されてなかったベルーナドームでの平日開催のライブが発表されたため、急遽この平日コンサートダイヤ編も書くこととなりました。

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第5章 平日コンサートダイヤ
2022/10/18更新


■目次
①運転概要
②ライブ前
③ライブ後

CIMG5458


①運転概要

10/21(金)、10/22(土)に開催される「Nissy Entertainment 4th LIVE 〜DOME TOUR〜」(15:30開場、17:30開演)に合わせて、臨時ダイヤが設定されています。2022年の平日に行われるベルーナドームでのライブは10/21(金)の本公演のみであり、この公演に合わせて組まれたダイヤと思われます。なお2022年3月改正ではベルーナドームでのライブ開催時の土休日ダイヤは共通化されているため、便宜上このダイヤを平日コンサートダイヤとします。

平日コンサートダイヤの主なポイントとしては、
・池袋線系統において1~2分の繰り下げ
・13時以降(西所沢発基準)は狭山線内は10分間隔で運転
・15時~17時台(池袋発基準)は毎時2本池袋からの西武球場前行を運転
・ライブ終了後ダイヤは通常・野球時とも異なる時刻で運転
・本川越発着の直通、ドーム号の設定は無し
となっています。

年1回の異例ダイヤということもあって、西武鉄道HPでも臨時列車のお知らせでも10月21日のダイヤ概要は掲載されています。(ドーム号の案内を除き、通常野球・ライブ開催時の臨時は臨時列車のお知らせに掲載されません)

リンク切れの場合はこちら(webアーカイブ)

コロナ禍において沿線の大規模イベントが行われていなかったこともあり、(増発や臨時停車を除いて)このように系統全線に及ぶ臨時列車のお知らせの掲載は池袋線系統では2019年11月3日の入間航空祭開催に伴う臨時ダイヤ(入間臨)以来、他線区でも同年11月30日に西武園ゆうえんちにて行われたLIONS THANKS FESTA 2019に伴う西武園線・国分寺線の(直通)増発以来と思われます。

なお前述の通り池袋線系統において1~2分の繰り下げが実施されるため、多くの列車が通常とは異なる時刻での運転となっています。そのためYahoo!乗り換え案内の時刻表では13時以降大半の列車が臨時列車扱いとなっていますが、本項にて取り扱う臨時列車は通常から3分以上異なる場合や発着番線が異なる場合などといった条件から独断と偏見で採用しています。予めご了承ください。

②ライブ前

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※ここからは第3章の平日ナイターダイヤ編と比較しながら見るとより理解しやすいです。



・池袋線直通列車
<池袋線→西武球場前>
平日コン往路直通下り
池袋線発直通列車時刻表

開演時間に間に合う池袋線からの直通列車は8本。平日Nで18時に間に合う列車は7本のため、野球開催時より多めに直通が設定されています。

平日コン往路臨時直通下り
池袋線発臨時直通列車時刻表

平日Nと異なり、14時台から池袋発の西武球場前行の運行があるのが特徴。通常ダイヤでの池袋発各停所沢行と西所沢発各停西武球場前行のスジを組み合わせて運行されているものもあり、所沢~西所沢間のみ臨時ダイヤとなっている場合もあります。
また16時台に2本の所沢始発西武球場前行が運転されます。予想として所沢16:18発は平日Nの8091レに当たる新宿線所属車による運転、16:33発は10連の西武球場前留置送込を兼ねたものと思われます。
平日N同様、新木場発6453レと元町・中華街発3801レも西武球場前行として運転されます。しかし元町・中華街からの快速では開演時間には間に合わないという(が、これも10連の西武球場前留置送込のために運行しないといけない)。

<西武球場前→池袋線>
平日コン往路臨時直通上り
西武球場前発池袋線への直通列車時刻表

なおライブ開始前にも西武球場前発池袋行が運行します。これは平日N、土休日D、土休日N、土休日コンサートのいずれにおいても設定されておらず、平日コンサートのみの運行です。理由は不明ですが、多分車両運用の制約によるもの。所定では西武球場前始発と所沢始発のため、実質的には西所沢~所沢間のみが増発区間になっています。

・狭山線増発列車
<下り>
平日コン往路臨時狭山下り
狭山線下り増発列車時刻表

前述の通り、13時から16時の狭山線は10分間隔にて運転されています。そのため西所沢発17分、37分、57分発(15:37は池袋発のため非掲載)の毎時3本が増発されます。

<上り>
平日コン往路臨時狭山上り
狭山線上り増発列車時刻表

西武球場前発西所沢行も増発され、上りも10分間隔となります。物販で早くに西武球場前へ来て、所沢などへ引き返す際にも便利です。来た分だけ西所沢へ帰っていく。

③ライブ後

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・狭山線増発列車
平日コン復路臨時狭山下り
狭山線下り列車時刻表

ライブ中~終了後にも狭山線の下り列車が一部増発されます。本数増という純粋な意味での増発は西所沢発基準で20時台、21時台に通常4本が5本に増加という部分もあります。しかし定期列車の設定が消され代わりに前後の時間に臨時列車が走るという形が取られているため、具体的にどれが増発だと示すのは難しいです。また2本ある10両充当も特徴のひとつ。

・池袋線直通列車
<下り>
平日コン復路臨時直通下り
池袋線発臨時直通列車時刻表

狭山線の増発同様で、ライブが終わったであろう頃に池袋線発臨時直通列車が運転されます。通常は所沢止まりなので、所沢~西所沢は回送でもいいところを営業運転しているような。なおこの4327レは通常であれば所沢で留置線に入った後折り返し4324レになるので、差し替えが生じます(が、4324レも西武球場前始発になるのは後述)。

<上り>
平日コン復路直通上り
池袋線への上り臨時直通列車時刻表(一部除く)

ようやく本題の帰宅ダイヤへ。
まず野球開催時とコンサートダイヤでの違いを簡単に説明。野球開催日に鉄道でベルーナドームへ訪れる(ライオンズ)ファンの多くは多摩や埼玉からです。西武線沿線住民も多く、狭山線・池袋線の途中駅で降りるファン、西所沢で小手指・飯能方面へ向かうファン、所沢で新宿線に乗り換えるファン、秋津で武蔵野線に乗り換えるファン、池袋まで向かうファンなど様々です。西武球場前行始発時点で混雑していても、所沢や秋津を過ぎると座れたことも何度かあります。一方でライブ開催時は西武線沿線以外からの来場者が多く占めており、帰宅時の目的地も池袋に集中します。そのため野球開催日は池袋行だけでなく西所沢止まり、本川越行などの設定も行いますが、コンサートダイヤでは池袋行を集中的に設定しています。

このことを踏まえて実際のダイヤを見ていきましょう。西武球場前発では19:58発から21:05発までの7本全てが池袋行となっています。また19:42発から22:23発までの全ての列車が池袋線へ乗り入れるため、西所沢で跨線橋を渡ることなく池袋への乗り換えが可能となっています。
また西武球場前21:37発の池袋行は所定では小手指始発です。小手指始発を西武球場前始発に振り替えており、小手指~西所沢間は走らないことになります。これまで見てきた野球臨であれば基本的に所沢始発・終着など西所沢より東側までの列車を延長させるか、ひばり快急のように小手指行であればその区間の補完列車を運転していました。しかし今回は小手指始発所沢行などこの区間を補完する列車は設定されておらず、小手指~西所沢間純粋な減便となります。この旨は西武鉄道HPにも掲載されています。

そして20:06発、20:15発、20:24発と3本連続で設定されている準急池袋行。夜間の西武球場前始発の直通は定期では設定されておらず、平日コンサートでのみ運転されるものです。イベント終了のタイミングに合わせて予め池袋への優等列車を設定していた例は、西武時刻表に記載されている範囲では2018年3月改正での土休日ナイター時の快速以来です(2018年3月改正の土休日ナイターダイヤは予め設定した優等とパターンダイヤの優等との合わせ技だった)。
なお20:06発は所定では小手指始発ですが、これも西武球場前始発に振り替えています。こちらの場合区間減便となる小手指~西所沢間の救済として、通常は清瀬始発の6716レが小手指始発に延長されています。
平日コン復路池袋延長
6716レ時刻表

さてこれまでの研究ノートをご覧になった方なら気づいたかもしれません。優等を出すパターンダイヤはどこに行ったのでしょうか。
平日N直通上り
池袋線直通列車時刻表(第3章より)

実は今回の平日ナイターダイヤはパターンダイヤにおける優等列車の狭山線内のスジをそっくりそのまま利用している箇所(西武球場前20:24発準急池袋行の西武球場前~所沢間は8252レと重複)があります。またこの他にも時間の間隔からパターンダイヤでは運行が不能な列車が多数存在しています。狭山線はマックスでも7.5分間隔でしか運行できませんが、上記のパターンダイヤの優等をそのまま入れ込むと1~5分間隔になる部分があります。つまりパターンダイヤをそのまま使うのは一筋縄ではいかない。

平日コン復路折り返し予想
狭山線ライブ前~終了後折り返し予想

では優等はどうなるのか。まず西武球場前でどの列車からどの列車へ折り返すのかの予想表を作成しました。回送列車、及びその運転順は時刻表に載ってないので完全に予想となります。例えば20:15発の準急であれば、新木場からの直通に充当した6000系 or 40050系が充当されると思われます。

平日コン復路折り返し予想 突発

その上で上記の折り返し予想で該当列車が無かったのが上記4本。いずれも10両です。この4本が混雑状況に応じて優等として運転されると思われます。なお次回の土休日コンサートダイヤ編で詳しく解説しますが、土休日コンサートでは5~7本が待機なため平日開催かつ既に準急池袋行が3本運転されているという部分から推測するにこれ以上増えることはまずないと思われますし4本だと過剰な可能性すらあります。
続いて運転時刻の検証

平日コン復路折り返し予想 優等b
復路パターン優等予想①

まず1つ目は既存の平日Nのパターンのうち7.5分間隔を守れる優等スジを強引に使うパターン。この場合1本目がなんと21:47になります。3本目の準急池袋行が西武球場前を出てから1時間20分以上経っているので、まず意味が列車となると思われます。

平日コン復路折り返し予想 優等a
復路パターン優等予想②

もう1つは完全新規のパターンを設定する方法。上記画像から7分以上空いている部分に優等を入れ込んで運転するというものです。発車時刻はあくまでも目安かつ予想です。
こちらであれば準急池袋からだいたい15分間隔で優等を運転することができます。17時30分開演のため、公演時間を2時間半と想定すると終了が20時頃。終了後すぐに1本目の準急池袋行を運転し、規制退場で混雑する30~40分後から急行を運転するのであれば理にかなっています。

このダイヤがいつ組まれたかは分かりませんが、昨年の虹3rdや今年のAqours 6th、デレ10th、そしてプロ野球から規制退場がどれくらいかかるのかのデータが蓄積されていると思われますから、これまでと比較するとこのようなイレギュラーな対応を取っているのだと思われます。

何はともあれ現時点では10/21(金)一度きりの運行のため、実際の当日の動きを見てみないと分からない部分も多々あることはご了承ください。

次回 第6章土休日コンサートダイヤ編


続きます

ペナントレースも残り2試合。埼玉西武ライオンズは3位が確定したので、CSはベルーナドーム開催がありません。日本シリーズで再びベルーナドームへ戻ってくることを願いながら、書いていきたいと思います。

第4章は土休日ナイターダイヤについてです。ポストシーズンを含めて今シーズンの土休日ナイター開催は10/1,2の2戦のみとなります*1

前回:第3章 平日ナイターダイヤ編


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第4章 土休日ナイターダイヤ
2022/10/1更新


■目次
①往路
②復路
レポート①:2022/9/17 (L-E)


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①往路

・池袋線発直通列車
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土休N下り列車一覧
池袋線発直通列車時刻表

平日ナイター同様、土休日ナイター時も定期の西武球場前行が設定されています。しかし序章第2章で解説したように土休日ダイヤにおける狭山線直通が大幅に減便したことから、全体の本数は減っています。

土休N下り定期直通
池袋線発定期直通列車時刻表
※土休日ダイヤにおける全ての狭山線直通定期列車を掲載したため、野球に間に合わないものも掲載しています。

土休日ダイヤにおける池袋発西武球場前行の定期列車は、池袋15時11分発の5351レがスタート。これ以降12本が狭山線直通として運転されています。通常ダイヤでの土休日夜間の狭山線の半数は池袋線直通のため、非常に多くの池袋線発西武球場前行が設定されてます。
2022年3月改正以前と比べると快速は1本が各停に格下げ(5361レ)されて1本のみ設定に、準急は午前中に設定されていた4本が消滅し6本となりましたが夕方以降の設定本数には変化はありません。

土休N下り臨時直通
池袋線発臨時直通列車時刻表

池袋線からの臨時西武球場前行は基本的には所沢行の延長。土休日デーゲーム同様、元町・中華街発小手指行のFライナー快速急行を快速格下げの上西武球場前行に変更している列車もあります(詳細は後述)。また清瀬行の延長運転が、土休日ナイターダイヤにのみ見られるものです。臨時列車ダイヤ改正前後での増減は無し。

・ひばり快急
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土休Nひばり快急
ひばりヶ丘発快速急行前後の時刻表

前述の通り、土休日デーゲーム同様元町・中華街発の西武球場前行が西武線内快速として運転されています。そしてその補填としてひばりヶ丘始発の快速急行小手指行(1825レ)も運転されます。詳しい説明は第2章にて行っているので省略しますが、小手指行の本数・速達性確保と元町・中華街からの西武球場前行設定による利便性確保を両立させるための措置です。なお時刻表上では元町・中華街発の西武球場前行うち小竹向原~ひばりヶ丘間は案内は快速ですが通常の快速急行小手指行と同じ時刻であるため1825レ、ひばりヶ丘始発の快速急行小手指行も同じく1825レ、元町・中華街発の快速西武球場前行ひばりヶ丘以降を8309レと考えています。
時刻表の並びに関しても基本的にはデーゲームと変わりませんが、新木場始発の各停小手指行の退避が通常ダイヤの時点でひばりヶ丘ではなく保谷なためこの列車に時変がかかることがありません。
ちなみに8309レは所沢で後続の6533レと2145レに抜かされるため、次々発表記が見れます。加えて8309レの所沢以西は通常の5355レ(所沢始発の各停西武球場前行)のスジでの運行になってます。
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1度保谷で抜かした各停に抜かれる図

なお第2章の補足として2022年3月改正以降では土休日デーゲームではひばり快急には西武の地上車8連が充当されていますが、土休日ナイターでは13Kに充当された東急・横浜高速鉄道車が充当されています。
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土休日デーゲームの1805レ

・狭山線内増発列車
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土休N狭山下り
狭山線下り増発列車時刻表

土休日ナイターでの狭山線下りの増発は5本。土休日ナイターでの狭山線は西所沢基準で、15時台6本(定期+2本)、16時台7本(+3本)、17時台7本(+3本)、18時台5本(+1本)です。
なお8507レは折り返し4360レ、8521レはそのまま復路池袋行優等用として西武球場前に留置となります。

土休N狭山上り
狭山線上り増発列車時刻表

土休日ナイターでは試合開始前から試合開始直後の時間にかけて狭山線の上り列車も増発されています。8502レは8501レ、8504レは8505レ、8506レは8191レ、8508レは5313レ→8513レ、8510レは8193レの折り返しです。

・ドーム号
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土休N特急下り

特急時刻表

1軍公式戦開催日はドーム号も運転。今季は8/6,7,20,21の4試合で17時試合開始であったため、85号も設定されました。

②復路
CIMG8835

・池袋線への直通列車
土休N直通上り一覧(抜粋)
池袋線直通列車時刻表(斜字は試合終了時間によって運転)

土休日復路では定期の池袋行、臨時の池袋行の両方が設定されています。この点は平日ナイターと大きく異なる点です。この合間を縫ってパターンによる臨時優等列車も運転されます。

土休N直通定期上り
池袋線直通定期列車時刻表
※土休日ダイヤにおける全ての狭山線発池袋線直通定期列車を掲載したため、試合開始前のものも掲載しています。

狭山線は16時以降は毎時2本、池袋線直通の定期列車が運転されています。ベルーナドームでの野球やイベント対応の他、西武園ゆうえんちからの帰宅客も想定して設定されていると考えられます。

土休N直通臨時上り
池袋線直通臨時列車時刻表(斜字は試合終了時間によって運転)

パターンダイヤにて発動する優等はこちら。これまで同様、池袋行優等列車は事前に決まられたパターンにて運転されます。
土休日ナイターの場合、予め西武球場前行に充当、もしくは送込回送された10連4本が2番、3番、4番、5番ホームに留置され、それらが試合終了時刻に応じて池袋行の優等として運転されます。つまり土休日ナイター終了後の西武球場前から池袋への優等列車は4本。6番ホームにはドーム号充当の001系が留置されるため、西武球場前駅のホームをフル活用します。
土休N直通臨時上りパターン推定
土休日Nパターンダイヤ推定

また本川越行の運転の他、保谷行の設定や定期石神井公園、所沢始発を西武球場前に始発駅変更した各停池袋行が運転されます。こちらは試合終了時刻に関わらず運転されます。保谷行、池袋行に関してはそもそも試合中ですし。

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上り保谷行

・ドーム号
土休N特急上り
特急時刻表

復路ドーム号も17時試合開始時と18時試合開始時で時刻が異なります。

レポート①:2022/9/17 (L-E)

今回からはコラムに替えて実際の野球レポートをお届けします。今回は9月17日の楽天戦時の輸送。
なおカメラの時計が2分早いため、時刻を書く際は撮影時間から-2分したものを記載します。

・試合前
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8309レに乗り、西武球場前駅に到着。
8309レ(12M)に充当された右の2番ホームの6153Fは、試合終了後のパターン臨時優等池袋行に充当するため以後運用には就かず西武球場前留置となります。
左の3番ホーム停車中の20158Fは、8507レから折り返し4360レとなる運用。8309レ到着後すぐの発車。
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4360レが発車。以降の3番ホームには8513レが到着予定。折り返し8508レとなります。
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4番ホームには8403レに充当された40102Fが停車中。こちらも試合終了後のパターン臨時優等池袋行に充当するため、以後運用には就かず西武球場前留置です。8403レ(←4309レ)は40000系L/C車の固定運用のため、必ず復路4番ホーム発にはL/C車が充当されることになります。
5番ホームには新宿線系統所属の38116F。8191レで西武球場前入りし、折り返し8506レになります。なおこの日は18時試合開始のため8191レは所沢始発ですが、所沢始発であっても南入曽から回送された新宿線系統所属の車両が充当されます。

池袋発で試合開始前に間に合う優等の8403レ、地下鉄からの8309レ、本川越始発の8191レ、8193レ。混雑しやすいこの3本がそれぞれ4番、2番、5番着とすることで、西武球場前始発に乗り込む人との交錯することを防いでいます。
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3番、5番発もあるのが野球臨の特徴。

スタメン発表も近いのでここで西武球場前駅は離脱し、ベルーナドームへ。

・試合終了
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試合は3-0でライオンズの負け。試合終了は21時3分。18時開始で試合時間3時間3分です。
試合終了を見届け、急いで西武球場前駅へ向かいますが…
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21:05
3分後にはもうパターンダイヤが決定。推定パターンダイヤ⑨です。
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21:05
4番ホームの40102Fは起動中。
5番ホームには40155F。小手指から送込回送(8802レ〜所沢〜8801レ)で西武球場前へ来ました。こちらはまだ起動前。
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21:06
40102F客扱い開始。21:11発の8268レとなります。
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21:06
2番ホームの6153Fは起動も行先設定前。
3番ホームには40154F。8521レに充当された後、留置されてました。こちらも行先設定前。

6181レ到着後、3番ホームから8268レが発車。ここまで試合終了からわずか10分程度の早業。
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21:14
1番ホームには6181レに充当された38116F。折り返し8198レの本川越行として新宿線に戻ります。
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21:16時点の発車標
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21:16
CIMG3171
21:19
40154Fと6153Fが相次いで行先設定。40154Fは21:26発の8370レ、6153Fは21:43発の8272レになります。
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21:20
40155Fは起動前。
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21:21
ドーム号も客扱い中。21:06には既にドアが開いてました。この日の充当は001-D1F(D編成)。
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21:27
3番ホームの8370レが発車済。
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21:30時点の発車標
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21:31
出発済のホームから封鎖されます。
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21:34時点の発車標
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21:35
ドーム86号発車
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21:36
40155Fも起動。本日最後となる優等池袋行の8474レです。
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21:41時点の発車標
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21:47時点の発車標
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21:51
既に3,4番ホームは消灯しています。
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21:58
8474レが発車。
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21:59
3~6番ホームは車両もファンも空っぽに
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22:00の発車標
これ以降は全て1番ホーム発着。
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22:00
5,6番ホームも封鎖
CIMG3210
22:01
5,6番ホームも消灯し、これにて復路野球臨は終了。

この日の動きをまめると

  • ② (12M)8309レ→8272レ:6153F
  • ③ 8521レ→8370レ:40154F
  • ④ (4309レ→)8403レ→8268レ:40102F
  • ⑤ 小手指から送込回送→8474レ:40155F
  • ⑥ 87レ→86レ:001-D1F


また優等の発車順は④→③→②→⑤でした。これは先に3,4番ホームを封鎖、消灯するためです。一方で5番ホームより2番ホームを先に出すのは6番の特急の発車時刻が固定のため、5番を先に出してもホーム封鎖できない可能性があるからです。なおこの発車順は野球臨ではほぼ同じですが、同じ土休日ナイターを用いるコンサート臨では異なります。この辺はまた今後のテーマに。

次回 第5章 平日コンサートダイヤ編



続きます


*1:今年の日本シリーズはパリーグ本拠地開催が10/25(火)~27(木)と平日のため

お久しぶりです。
残りシーズンも少ないですが、デレのライブも決まったので続き書いていきたいと思います。

第3章は平日ナイターダイヤについてです。ペナントレース平日ナイター開催は今季残り1回だけですが。

前回:第2章 土休日デーゲームダイヤ編


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第3章 平日ナイターダイヤ
2022/9/26更新


■目次
①往路
②復路
コラム:L-train留置
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①往路

・池袋線発直通列車
平日N下り直通一覧
池袋線発直通列車時刻表

平日ナイターでは池袋発の定期列車での西武球場前行が存在する点が、土休日デーゲームと大きく異なる点となります。2022年3月改正以前のダイヤと比較すると、直通は1本増加しています。

平日N下り定期直通
池袋線発定期直通列車時刻表

各停は池袋発15時から17時台にそれぞれ1本ずつ、準急は16時台に1本設定されています。池袋17:04発(5355レ)に関しては2022年3月改正以前は清瀬止まり(平日ナイター開催時は西武球場前行として運転)であったため、夕方時間帯における定期西武球場前行は1本増加しています。

平日N下り臨時直通
池袋線発臨時直通列車時刻表

平日ナイターの場合でも池袋線からの臨時列車が設定されています。基本的に定期所沢行を延長運転となっております。
2022年3月改正以前と比較すると新たに池袋発17時台の準急西武球場前行が増加した一方、18時台に快速として延長運転されていた西武球場前行が準急に振り替えられ、約30分池袋発が早まっています。これは対応する定期列車が所沢行↔小手指行への区間延長・短縮、種別変更が行われてため、所沢行の延長運転となるように調整した結果によるものと推測されます。
休日デーゲーム同様本川越発西武球場前行は増発列車。また所沢17:27発の8505レに関しては2022年3月改正以前に西武新宿発急行西武球場前行として運転されていた列車のうち、池袋線内の穴埋めとして増発されています。
また特筆すべき点として、新木場発西武球場前行の設定があります。これは平日ナイター時のみの運転です。

・狭山線増発列車
平日N下り臨時狭山
狭山線増発列車時刻表

平日ナイターダイヤにおける狭山線内完結での増発列車は1本のみです。平日ナイター時の狭山線は池袋線からの直通を含めると西所沢基準で、16時台5本(定期+1本)、17時台7本(+3本)、18時台8本(+4本)となります。

・ドーム号
平日N特急下り
特急時刻表

ベルーナドームでのオープン戦と1軍公式戦開催日には試合開始時間に応じてスタジアムエクスプレス特急ドーム号も1本運転されています。2022年シーズンの平日ナイターは18時試合開始のみであるため、平日ダイヤでは87号のみが存在します。

②復路

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・池袋線への直通列車
平日N直通上り
池袋線直通列車時刻表(斜字は試合終了時間によって運転)

土休日デーゲーム同様、試合/イベント終了時間に応じて池袋行優等列車は事前に決まられたパターンを選択して運転されます。
平日ナイターの場合、予め西武球場前行に充当、もしくは小手指から送込回送された10連3本が2番、3番、4番(5番の場合もある)ホームに留置され、それらが試合終了時刻に応じて池袋行の優等として運転されます。つまり平日ナイター終了後の西武球場前から池袋への優等列車は3本
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2022年シーズン開幕戦(3/25)に留置→池袋行優等列車に充当された車両

また本川越行、元町・中華街行の直通列車もそれぞれ運転されます。元町・中華街行は定期5756レの始発駅変更での延長運転、本川越行は増発扱いとなります。ただしこちらは池袋行優等列車と違い、試合終了時刻に関わらず決まった時間にて運転されます。

更に平日ナイターの時のみ行われる対応として定期列車で西所沢行として運行されている列車を、試合終了時刻に応じて清瀬・保谷・池袋行として運転されます。この措置が行われるのは22時前後以降。主に所沢や秋津へ向かう利用者向けに終電対策として運行されていると思われます。

・ドーム号
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平日N特急上り
特急時刻表

ドーム号も本川越行や元町・中華街行と同様、予め決まった時間にて運転されます。延長戦になると特急券は無駄になりがち

コラム:L-train留置

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埼玉西武ライオンズの選手がラッピングされているL-train。今季は愛斗や若林といった若手選手もラッピングに抜擢されました。
そんなL-trainは現在2本体制で運行されており、池袋線系統では20104F(武蔵丘車両基地所属)、新宿線系統では20105F(玉川上水車両基地所属)が使用されています。このうち池袋線系統の20104Fは前述の開幕戦やユニフォーム配布日、引退試合など多くの来場者が見込まれる日を中心に西武球場前に留置されることも多いです。
引退試合では装飾されることも

一方で現在増備が続く40000系。今年度は残り2本導入予定ですが、この2本が池袋線配置となった場合池袋線系統の10両固定編成は全て地下鉄直通対応となります。では池袋線系統の10両固定のうち地下鉄直通非対応の2本はどれなのか。その答えが20104Fです。

実は現在の池袋線配置の10両固定のうち地下鉄直通非対応は20104F1本のみです。ではもう1本分はというと玉川上水車両基地から貸し出されるの20000系1本が池袋線系統の運用に入っていることです。
これは拝島ライナーにも充当される40000系のL/C車が全6編成全てが小手指車両基地所属のため、拝島ライナー充当分の40000系と玉川上水車両基地所属の20000系が編成を入れ替えることで数合わせを行っていることから生じています。2022年6月に導入された40158Fの配置時に池袋線系統から新宿線系統への転属を行わず新宿線系統所属の2000系を廃車したため、計算上2022年9月時点では40000系L/C車を拝島ライナー用に2本と玉川上水車両基地所属の20000系1本でのトレードが常時行われてます。実態としては毎回40000系と20000系を同じ日に回送させているのではなく、40000系L/C車をかなりの頻度で池袋と新宿でトレードする一方で検査に合わせて玉川上水車両基地所属の20000系を入れ替えている感じですが。
さて40000系がもう1本導入された際には玉川上水車両基地所属の20000系の貸出が解消され、拝島ライナー用の40000系L/C車2本の新宿線系統への貸出のみ行われることと考えられます。しかし今年度2本導入のためもう1本が導入された際には、20104Fもしくは6000系や40000系の地下鉄直通対応車を新宿線系統に転属させないと数が合わなくなります。20104Fが転属すれば池袋線系統からL-trainがいなくなる、6000系や40000系を転属させれば地下鉄直通対応が無駄になるため動向が注目されます。

20104FでのL-trainが西武球場前駅に留置されるのは今シーズンが最後か…?

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ちなみに西武球場前に留置する池袋線直通の優等列車10連は10連固定が原則のため、20104Fが入らないと6000系や40000系だらけになります。

次回 第4章 土休日ナイターダイヤ編


続きます

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